風が吹くと家のシャッターがガタガタうるさい!
家の購入と同時に産まれた子供ももう小学生。新築だった家もあちこち気になる所が出てき始めました。
自分で出来ることは自分でやりたいっ!
多少失敗しても、自分の家なら文句も言われない!
大きな失敗をしたら業者の人に頼んで直してもらえるだろうし。
ということで、今回は風が吹くとガタガタうるさいシャッターに手を付けてみました。
わかりますか?
シャッターの左右にあるガイドレールの部分です。
シャッターを抑えている「モヘア」と呼ばれる毛束がついてます。
左側の毛はまだ少し残っていますが、右側の毛は擦り切れて短くなっています。
そのせいで、シャッターがガイドレールにあたり、ガタガタ音がしているのです。
モヘアを交換することで、風が吹いても静かな日常が戻ってくるはずなのです!
ガイドレールを取り外したところです。
棒で指している部分を取り外すのですが、取り方を気付くまで結構時間がかかりました。
わかりにくいと思いますが、棒で指している部分が凹んでいて、モヘアが抜けないように固定されていました。
こんなカンジでモヘア部分がスルスルと抜けました。
新しいモヘアをスルスルと入れて、ガイドレールをもとに戻したら完成!
わかりますか?
作業前と比べて美しく毛並みの揃ったモヘアが!
両側でしっかりとシャッターを押さえてくれています。
後日、風が強い日に確認しましたが、ご近所さんのシャッターがガタガタ音を立てている中、我が家のシャッターは静かないい子でした。
シャッターを左右・前後で押さえているので、モヘアの交換箇所は1枚で4箇所。
今回、2m程のシャッターを2枚交換したので、合計16m分のモヘアを使いました。
ちなみに、モヘアの交換を業者さんにお願いすると、仕上がりの綺麗さはもちろん違いますが、1枚数万円だそうです。
もし、ここを見て「やってみよう!」と思った方がいたらアドバイス。
モヘアの交換について調べてみましたか、ほとんど見つかりませんでした。
あるのは業者さんや、網戸のモヘア交換。
それでも諦めず、ご自分のシャッターをよく見て、出来れば一度ガイドレールを外してみると意外と出来そうな気がしてくると思います。
それと、シャッターにあったモヘアを購入するのも結構大変でした。
家を購入したときにもらった図面を引っ張り出してきて、型番を調べてみましたが、そもそも個人販売向けではないので、よくわかりませんでした。
最終的には、ガイドレールを外して実際についているモヘアの大きさや、毛の長さを測り合いそうなものを購入することになるのではと思います。
それでもめげずにモヘア交換できると、静かな生活と、DIYが出来た満足感が手に入るはずです。
それと、シャッターがまるでペットのようにかわいく思えるのではないでしょうか!
是非試してみてください♪